投資の中でもFXがおすすめな6つの理由【仮想通貨や株と比較】
投資を始めてみたものの、株や仮想通貨や積立投資を同時に始めてみたり、リスクを恐れるあまり資金が少ないのに積立で長期投資をしたりしてませんか?
数ある投資の中ではどれがおすすめなのでしょうか。
この疑問を解決します。
僕は仮想通貨などの他の投資でも資金を10倍にした経験があります。経験ありきの比較なので参考になるはずです。
投資の中でもFXが圧倒的におすすめです
結論を言えば、FXが1番おすすめです。その理由は下記になります。
- 小資金からできる
- 市場が安定している
- 税制面で優遇されている
- シンプルである
- 短期的な収益が上げやすい
- 為替がなくなることは考えにくい
表にまとめると以下のようになります。
これを踏まえて、比較していきます。
1、FXは小資金からできる
10万円程度の資金があればできます。極論いえば1万円からでもできます。
そして極めればそこから1000万円まで短期で増やすこともできたりします。
私事で恐縮ですが、年3~4回くらいしかエントリーチャンスのないスイングトレードを5月25日に5万円でスタートしまして本日決済しました。
無事200倍を達成出来ました。来週から引き続きデイトレードを頑張っていきます。ありがとうございました。— Y(イグレック) (@Ytrader777) June 12, 2020
株の場合は、そもそも買うのに数十万円の資金が必要だったりします。
レバレッジを使えば別ですが、仮想通貨や株では現物投資の場合、数十万円程度の資金ではよほど運良く異常な価格上昇をする銘柄をつかまない限り、数十万が数千万になったりはしません。
それと同じように、たった10万円でウェルスナビなどの積立投資をしても、微々たる増え方しかしないわけです。10万円の年利5%って5000円ですよ?
年5000円増やしたいなら、バイトのほうが早いです。
FXはレバレッジが25倍使えるため、たとえ10万円の資金でも実質250万円分の運用ができます。
別記事で書きますが、損失は限定できるのでそれで破産することはありません。
しかも短期で決済するため、資金効率がとてもいいのです。
2、市場が安定している
仮想通貨なんて特にそうですが、市場がめちゃくちゃ不安定です。
基本的に株や仮想通貨は流動性がある銘柄とない銘柄があります。
流動性がない銘柄の場合、ひょんな出来事で大きく動いたり、決済ができないなどしょっちゅうです。
とはいえ、仮想通貨の王であるBTCですら市場が不安定です。
ある意味ロマンですが、同時に予期せぬ損失を負う確率が高いとも言えます。
FXは流動性がものすごく高いので、決済ができないことは基本的にありませんし、予期せぬ大きな値動きが起こることもあまりありません。※マイナー通貨は除く
米国雇用統計やFOMCで大きく動くことはありますが、ドル円が115円から1日で120円になる…みたいなことはないので安心です。
3、税制面で優遇されている
これは株と一緒ですが、今のところ約20%で固定されています。
仮想通貨においては、累進課税が適応されるので最大55%近くになっているので、稼ぐほどに税金面で損します。
- 仮想通貨で1億稼いだ⇒税金:約5500万円
- FXで1億稼いだ⇒税金:約2000万円
※細かい計算は除いたあくまでイメージ計算です
仮に1億円稼いだら、3000万円も差がでることになります。
これはでかい!
さらに、FXの場合は損益通算ができます。今年の損益がマイナスなら、来年の利益からそのマイナス分を引くことができるわけです。
⇒今年の利益は200万円に圧縮
正しくは税理士さんに聞いてみてほしいですが、イメージとして。税金で有利なのはポイント高いですよね。
4、FXは超シンプル
株や仮想通貨は銘柄がとにかく多いです。さらに情報も多いので、銘柄や情報の取捨選択がとても大変。
複数銘柄監視してる人はすごいなーって思います。
投資するまでにも、決算書などから業績の見通しを予想したりなど、工数がとても多いのです。
でもFXは、超シンプル。
- ドル円だけでも十分稼げる
- 買うか、売るか、見送るかの判断だけ
- その判断はチャートだけでできる
- 国際情勢などの情報は正直いらない
頭は使いますが、使いどころが限られているのでとっても楽です。
僕はこのチャートだけをみてドル円を取引しています。
他は一切見ませんし、経済指標も雇用統計とFOMCしか気にしません。
だから朝にサクッと分析するだけで終わります。とっても楽です。
正直、投資って最終的には現金が欲しくてやるわけなので、そんな たくさんの情報から複数銘柄を取引するよりも、一つの銘柄に資金集中したほうが楽 だよねって思います。
5、FXは短期的な利益が出しやすい
FXは長期投資には優位性はないです。
ドル円が500円になる時代はくるかもしれないですが、あまりイメージできないですよね。仮に今115円で買って500円になっても4倍にしかなりません。
どっちかというと、 FXはある程度レバレッジかけて短期的に決済をしていくほうが向いている し、それがやりやすい商品です。
小資金から始められて、かつレバレッジ25倍も使えるのでそれができます。
さらに、コロナ禍で感じられたように、今は不安定かつ変化が早い時代です。
そんな中で長期的な視野での投資はシンプルに難しい。5年かけて3倍になった銘柄が、一夜にして大暴落…なんて普通にありえるでしょう。
ウォーレンバフェットの時代なら長期的にもみても時代が右肩上がりなのでよかったのですが、今はそうじゃないです。
6、FXがなくなることは考えにくい
特にドルはまあなくならなそうですよね。仮想通貨が台頭しても、法定通貨は残るでしょう。
逆に、株や仮想通貨は、その会社やプロジェクトが倒産したらただの電子ゴミになります。実際、そうなった人も多いはずです。
しかしFXは、つまるところ僕らの取引は為替の流動性に貢献しているだけなので、仕組み的になくならないといえます。
デジタル通貨になろうがなんだろうが、両替(為替)という仕組みは存在するでしょう。
だからこそ、一度勝てるようになれば長期的にそのスキルが活かせるわけです。
最初の投資は、FXから始めるのがおすすめ
もしあなたがすでに何億円も持っているなら別です。
それなら株や債券に投げたほうが絶対効率がいいです。とりあえずFXは何億円という規模でやるゲームではないです。笑
しかし、数百万くらいまでの資金の人は、FXが効率よく取引できます。
あくまで体験した上での個人的な考えですが、参考までに。