FXは努力をすれば勝てるようになるゲーム【無理ゲーを攻略する】
という思い込みを破壊します。笑
この記事では、以下の要素を考察します。
- FXは努力をすれば勝てるのか?
- FXで勝つために何をすべきか?
この記事を書いている僕は、デイトレードで大幅なマイナスもなく、月利2%から10%の間で安定しています。
FXは無理ゲーではありません。
結論を言えば、勝てます
というのも、僕自身が勝てるようになってきてるからです。笑
まだ専業トレーダーではないですが、かといって負けまくることもないし、資金を溶かすこともないし、大幅なマイナスもありません。
ジリジリと増えているってところです。
おそらくこのまましっかり取り組めば、勝ち組トレーダーになれるでしょう。
とはいえ、これだけでは根拠に乏しいので、もう少し理論武装しますね!
国内の富裕層の半数以上がトレーダーである事実
こちらのツイートをみてください
「トレーダーを彼氏や夫にするのは不安」
という女子が多いらしいのだが、これを見て欲しい。年収1億円超えの職業の割合を!株・為替などのトレーダー 56.4%ですよ。13113人もいるんですけど、会った事ないでしょ?家から出ないんですよ彼ら。どこで出会えるかって?Twitterですよ! pic.twitter.com/w9j42f9RFR— ヴェレ (@vere_oku) 2019年7月7日
2017年で1億稼いだ人の半数がトレーダーなんです。ざっと1万人います
総人口1億2000万人ほどのうち、成人してる人がざっくり7000万人としたらなんかわりかし多い気もしませんか?一握りであることにかわりはありませんけど。
でも、1億以上で1万人なので、年収数百万とかそういうレベルをいれたら、FXで食べてる人の割合は増えますよね。
体感ですが、見えないだけでけっこういるんじゃないかな?と思います
トレーダーはあまりネットで発信しない人も多いので、見えてないだけで。
僕にFXを教えてくれた人は、学歴も職歴もない凡人でした
ぼくがFXに出会うきっかけになった人は、当時36歳くらいでしたが、特にエリート出身でもなく、普通の人でした。
本人は「稼げるようになるまで5年はかかった」とはいってましたが、逆にそれ以降は今でもFXだけで年間数千万円は稼いでいます
その方の教え子も、同じくらい稼げるようになっていました
おふたりとも、ネットで発信はしていません。
どちらも割とふつうの方でして、ぱっと見すごい人とは思えない感じです。笑
なんかいるじゃないですか。どう見ても「こいついわゆるデキるやつやん」な人。そういう人ではなかったです(失礼w)
FXで勝ってる人をみると、本当にふつうのおっさんだったり、ニートみたいな人だったりするんですよね
口をそろえてみなさんがいってるのは、
でした。
5年ってよくでてくるので、なんかあるんだと思います。
ちなみに僕も最初の2年は負けまくりでしたが、5年たって確かに勝てるようになってきています。
【体験談】FXは、とてもピュアな職人の世界
実際は弱肉強食の、資本家による一般大衆からの搾取ゲーですが、なんでしょう、ビジネス上がりの僕からすると、とてもピュアに感じます
これは主観ではなく、客観的にみてもそうです
FXには、2つの要素しかありません。
- チャート
- 自分
です。
ビジネスだと、以下の要素が複雑に絡み合います
- 時代
- 流行
- 運
- 顧客心理
- マーケティング戦略
- セールス力
- 企画力
- マネジメント力
などなど。
これらをうまいバランスで合わせることで稼げるようになります。
スキルがあっても、マーケティング力やセールス力がないと稼げませんよね?
ものすごい歌が上手くても、それを市場に流通させる知恵がないと誰からも気づかれず、埋もれます。
すごいいいもの作る職人さんがいても、それを知ってもらう方法がしらないがために廃業する職人も多いです。
ものすごいいい事業のアイデアを持ってても、形にする力がなかったり、その力がある人に出会えなかったり、時代が合ってないことで芽が出ない人もいます
FXにおいては、そういうのがありません
- 全世界の人に同じチャートが表示されている
- その中で自分がどう立ち回るか?(資金管理、手法、分析)
という2軸しかないんです。
お客さんも存在しませんし、集客とか販売とかそういう概念がありません
自分の力をつければ、それが結果に反映されます。
なんか筋トレに近いです
全く同じ相場はないけど、似たような相場を繰り返す
全く同じ動きをする相場はありませんが、似たような動きはけっこうします
それはなぜか?といえば、機関投資家など含め、 参加者全員が「過去のチャートからヒントを得る」から です
未来人ジョンタイターでもない限り、未来をあてることはできません
だから、すでに描画されてるチャートを元に、みんな分析をします。だから、同じようなところで反発したり、同じような値動きをしたりします
ってことは、それを読み取れるようになれば、ぼんやりですが相場の先が読めるようになったりもするわけです
つまり「経験」をつめば、それがそのまま武器になるわけですね
FXで負け続けたぼくの体験談
僕自身、はじめたばっかのときは死ぬほど負けました
よくあるたとえですが、
ってくらい、逆へいきますw
ブチギレてマウスを投げて壊したこともありますw
でも、身近に勝ててる人がいることも事実でした
だから、負けたトレードの理由と、どうすればよかったのか?を検証しまくって繰り返し完全したところ、じわじわと負けにくくなりました。
ってよりかは、負けそうなところを察知して避けるようになりましたね
まだ堂々と、俺は勝ち組トレーダーや!!とはいえないですが、少なくとも大負けするようなことはもうないと思います。そういう意味で、前に進んでる実感があります
FXで勝てるようになるためにやるべきこと
長くなるので、別記事で細かいロードマップはつくりますけど、勝ててるトレーダーの話や、ぼくの経験から、この順番でやればいいっていうのをまとめます
1、最低限の知識をつける
用語とか、チャートの見方とかそういう最低限の知識をみにつけます。
これは本やネットの情報で十分です。
そして、本も割となんでもいいと思います。アマゾンで気になったのをとりあえずポチってみましょう
(オススメ本も今度まとめますが、ここでは長くなるので割愛します。記事ができたらリンク貼ります)
2、ざっくりとした手法をつくる
トレードに聖杯はないので、絶対勝てる手法を探しても無駄です
ネットの情報や本の情報などを駆使して、これいけてね?って手法を一つ決めます。
ここで情報商材などを買ってもいいとは思いますが、詐欺的なものも多いので気をつけましょう
無料で手法を得たいのであれば、こちらの本を読むといいです
»»【期間限定無料】移動平均線をつかった超シンプルで基本的な手法
移動平均線をつかった、オーソドックスな手法を学べます
手法は、シンプルイズベストです!
3、その手法で最低ロットで試して、負けて、負けた理由を分析する
最初は絶対にまけまくります。笑
でも、負けることは避けては通れません。勝てるようになっても、負けますから。
ただ、
にするのはアウトです。むしろ、負けたことからとれるデータが多い方がいいんです。
負けたデータは、逆をいえば勝つためのデータになります。
分析していくと、負けたトレードの共通点や勝ったトレードの特徴がつかめてくるとおもいます。
そこから、手法をブラッシュアップしていけばいいんです
リアルマネーを使うのが嫌な場合は、検証ツールで練習しよう
便利なことに、デモトレードをつかって、より実践的に練習できるものがあります
過去10年分くらいのチャートをつかって、じっさいに動いてるチャートでトレードができるって優れものです。
ぼくも現在、手法のブラッシュアップにつかっています。
実弾トレードとちがい、過去チャートで膨大な量の練習ができるから、その分データが貯まります。
おすすめのツールは以下のふたつです
ぼく的には、 練習君の方がおすすめ できます。理由は以下です。
- MT4に慣れておくと、将来的にいい。(海外口座などはほとんどMT4です)
- 買い切りなのでコストが安く済む。けど動作は快適
- FT3は巻き戻し機能があり、巻き戻しちゃったりすると意味がないので。(実際のトレードは巻き戻せない)
- サポートが日本語
ただ、練習ツールは所詮バーチャルマネーなので、リアルトレードのときのような恐怖や迷いなどの感情的な経験はつめません。
あくまで、自分の手法がどれくらい優位性あるか?を確かめる程度です
練習ツールで勝てても、実際は負けたりします
4、以後、改善改善改善…
データを取って、仮説をたてて、実践して、またデータをとって…の無限ループです
筋トレのように、地味に地道に、同じことを繰り返すのみです。
近道を探すために、手法集めに走る人はおおいのですが、それはムダですほんとに!
手探りでやっていくしかないです。
だいたいの勝ててるトレーダーは、そうやって自分の手法を作り上げてきています。
FXは無理ゲーではない。でも厳しい道のりです。
ビジネスというより、スポーツに似てるので、努力次第である程度のレベルにはなれるものです
ただ、これは体感ですが、難易度はめっちゃ高いですw
しかも、負けてる間は目の前でどんどんお金が減っていくので、めっちゃメンタルやられます( ; ; )
しかし、突き抜けたときの果実は、他の何よりも大きい!
ぼくはいろんなお金稼ぎをしてきましたが、これほどまでに可能性に満ちたものはありませんでしたよ