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FXで破産する人の特徴をまとめる【反面教師にしよう】

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悩む人

FXで失敗する人、破産する人ってどんな人なの?反面教師にしたいから教えて!

この疑問にお答えします

この記事では、

  1. FXで破産する人に目立つ特徴まとめ
  2. なぜそれで失敗するのか?理由を解説
  3. どうすれば破産を避けることができるのか?

を解説します

ぼくは現在兼業トレーダーですが、目立った大負けも、資金を溶かすという経験もせず堅実な運用ができています。これには明確な理由があるので、参考になるはずです。

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FXで破産する人の特徴

ここにでてくる例を、すべて反面教師にしましょう

僕含む多くの凡人は、真似するな危険です

FXの資金を借金する

ベストオブ危険です

というのも、FXは負ける確率の方がたかく、資金が増える保証はどこにもないゲームです

しかし、借金は一度借りると、年利18%くらいの利子が複利でつくので確実に増えます。

  • 資金は増えない可能性が高いのに、
  • 借金は確実に増えていく。それも複利で。

ただの罰ゲームでは?笑

複利の力はエグい

この画像は、複利計算機で借金の増え方を計算したものです

  • 元金50万
  • 年利15%

と仮定して計算したら、3年目には20万も借金が増えてます。

FXの資金がこれ以上増えてるならともかく、そうでなかったら損失でしかないですよね。しかも、この返済は生活費からだすわけです

FXの資金を借金していい人

借金の年利以上の利率を、複利で、しかも安定的に稼げる人だけです。
借金の年利が15%なら、FXで年利30%などを「安定して」稼げる実力があるなら、利益が残ります。

(わかりやすくするために税金などの計算は省いてます)

これなら、人の金で自分の金を殖やしてるので、借入して事業を拡大させてるのとそう変わりません。

でも、年利15%以上勝つってけっこうエグイんですよ

Twitterみてると、バケモノトレーダーしかいないので基準値が狂いますが、一般的な投資では年利10%でも相当すごいパフォーマンスなわけです

この年利を稼ぐだけでも、けっこうな実力が必要です。なので借金してFXをするのは基本的に超危険なわけです。

FXで一発逆転を狙いがち

これ、多い気がします

上記の借金もそうですが、FXを一発逆転のチャンスとして都合よく見過ぎな人、いませんか?

もちろん、その可能性もありますが、一発逆転を狙う=一発転落の可能性も同じだけあります

深淵をのぞくとき、深淵もまたこちらをのぞいているのだ by ニーチェ

ですよ。リスクとリターンは表裏一体です。

どっちかというと、 FXはコツコツとしたマラソンのようなもの だと思います。

一発逆転ではなく、堅実な積み上げの意識でやるほうが正しいかな、と

野球で例えるなら、ホームランを狙うよりも、毎打席しっかりヒットを連発して塁を進める感じですかね

FXに感情をもちこむ

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悩む人

ビジネスに感情をもちこむな

とはよくいいますが、まだビジネスならいいと思います。人間関係があるので、感情的な要素は必要です

でも、トレードにおいてはほんと感情は害しかないです

というのも、相場と自分しかいないので、

  • 怒ったところで相場はうんともすんともいわない
  • 悲しんだところで相場はうんともすんともいわない

わけです

チャートそのものには感情なんてないので、自分だけ熱くなってもそれは誰もいない虚空に対してキレてるようなもんです。シュール過ぎん?

感情的な人は、ポジポジ病になりやすい

僕自身、けっこう感情的なタイプなんですが、以前は重度のポジポジ病でした

連続で損きりになったりすると、

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為替犬

は?ふざけんな?

みたいになって、負けを取り戻すためにエントリーしては負け、負け、負け…

頭が沸騰しすぎてパソコンのマウスやディスプレイを破壊したりするようなこともありましたw

こんな感じで、感情的な人は、ギャンブル脳におかされて論理的なトレードができなくなる可能性があります

感情的な人は、無駄なトレードをしがち

この感情ってのは、勝ち負けだけでなく

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為替犬

トレードたのしいいいいいいいいwwww

っていうのもそうです

トレードをするためにトレードするっていいますか。

お金を稼ぐことではなく、トレードすることが目的になってしまうと、いらないトレードが増えます

基本的にFXは負ける確率のほうが高いです。なのでトレード回数がふえれば、負ける確率も増えるので、それで資金を減らすのはあるあるです。

トレードは、つまらないくらいがちょうどいいと経験上思います

なんでしょう、歯磨きみたいな感じですw

歯磨きはスマホとか眺めながらホゲーってしますよね。それくらい無感情な方がいいと思います

相手は無機質な存在なので、こっちも対等になりましょう!

FXで生活資金を運用する

相場に感情を持ち込んでしまう理由の一つに「お金に感情をもっている」ってことがあります

例えば、

  • 借金で運用:返済という焦りがうまれやすい
  • 生活資金で運用:減らしたくないという恐怖

って感じです

運用資金に感情をもってしまうと、一時的な資金の増減に一喜一憂しがちです

連敗した時なんて、しんどくてたまんなくなります(経験談)

あくまで、相場に投入する資金は、最悪なくなってもいいと思える余剰資金を当てましょう。

お金をお金と考えないほうがいい

いずれにせよ、口座に入金したお金は、もうお金だと思わないほうがいいです
なんでしょう、ゲームの通貨みたいにとらえるといいです

お金だと思うと、やっぱりいくばくかは感情がはいるのですが、ゲームの中の通貨が増減してもそんなに気にしないですよね?ゲーム内で破産してもゲームなので。リアルではノーダメです。

かの神トレーダーBNFさんも、

「現金は普段見ないようにしているんです。時には数千万円単位で損失を出すこともあるので、いつも現金を見ているとあんなに損をしたのかと精神的なダメージが大きくなるからです」

とどこかの動画でいっていました。
※BNF氏とは、推定資産1000億超という神トレーダー。原資は140万円。なお資産1000億円超ってのは世界的にみてもトップクラス
つまり、お金に対して鈍くなるっていうのも、感覚的に大事なんだと思います

なんとなくでFXの取引をする

これで勝てる人もいますが、それは

  • 天才か?
  • 運がいいだけか?
  • 経験があり、感覚で相場がよめるようになってるか?

のどれかです

だいたいは、ラッキーで勝ててるだけだと思います。プロなら、長年の経験から染み付いたものがあるのでなんとなくで勝てることもあるでしょう。

でも、凡人がそれでやっては勝てるはずがないですよね

ライバルはファンドやプロな訳で、論理的に相場をみてる人ばかりです。

値ごろ感や、ノールールでトレードして勝てるなら苦労しませんね。

トレードルールが大事

  • エントリーポイント
  • リスクリワード
  • 損きり、利食いはどうするか?
  • トレード時間
  • 保有時間
  • 体調管理

など、各自のルールをきめるべきです

追加すれば、

  • 眠い時はやらない
  • つかれてるときはやらない

などの体調面でもルールをきめましょう。

こうしなければいけない、という絶対的なルールのない相場の世界では、自分で自分をしばらないと、なんとなくトレードが増えてしまうので注意です

FXの損を受け入れない

トレードにおいて、損きりは避けられない現象です。勝率100%はありません。

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悩む人

損失を確定させるのはくやしい

気持ちはわかりますが、確定させないとだめです

資産がなん億円とあるトレーダーでも、損切はしっかりします

損切は必要経費である

と、多くの勝ち組トレーダーはいいます

スポーツ選手も毎回点が取れるわけではないです。商売には仕入れが必要で、仕入れたときは一度お金が減りますよね。それと同じです。損切は仕入れ。必要経費です。

最悪なのは、損切がこわくて、反転する兆しも計算もないのにズルズル保有したり、ナンピンかますこと です

それを戦略としてやってるならともかく、感情に支配されてやったら、大抵終わります

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為替犬

あー、シナリオはずしたか残念だなー損きりポチー

くらいドライにやれるようになりましょう

人格編:こんな人はFXで破産しやすい?

一般的に、人格が魅力的でない人はFXでうまくいかないといわれているのですが、個人的にこれはどうだろうか?という感じです

人格がいい人が多いのは事実なんですが、そうでもない人が勝ってることもあるので…

部屋が汚い人は、FXで破産する?

これはひとによるとおもいます

トレーダーではわかりませんが、成功者の中にも部屋が汚い人は数多くいました

  • アインシュタイン
  • ピカソ

の部屋が散らかってたのは有名です

部屋が汚い、散らかっている=頭の中も雑念だらけっていうのは、こじつけかなーって思います。

自分が集中できてれば汚部屋だろうとなんだろうとOKです。

人格が良くない人はFXで破産する?

これも、どうだろうか?と個人的には。

というのも、そりゃ人格者の方が成功しやすいでしょうし、成功してほしいですが、特に相場においては、その人のバックボーンは関係ありません

  • 人を人とも思わないサイコパスが稼いでることもありますし、
  • 詐欺師が詐欺で稼いだお金をトレードで増やしてる可能性もあります

トレードで成功していて、表に出てる人に人格者が多いだけで、表に出てこないひとのなかにはとんでもなく悪い人もいると思いますよ実際は。

むしろ、ビジネスの世界でもそうですが「マジのいい人」は大成しにくい気がします

どこかしらに、狡猾さなどがある、「いい人風なひと」が多いような?

たぶん、クラスにひとりはいる「マジのいいやつ」にトレードやらせても、成功しない人はしないはずですw

まあ、結局ここらへんは人によるわけで、強い因果関係はないかと。

どっちかといえば、最初の方にまとめた、相場へのスタンスや感情面のほうが成否にたいしての因果関係は強いと思います

どうすればFXで破産することを避けられる?

この記事で書いたことを反面教師にしつつ、破産確率に基づいた手法をもつことです

参考:バルサラの破産確率から考える、破産しないFXトレード手法

破産する確率は数字で計算できるので、まずは理論上でその確率を限りなくゼロにさせた手法を持って、

  • メンタルコントロール
  • お金や相場に対するスタンス

を成熟させ、さらに相場に対しての経験値を積んでいくことかと。

最終的には、 手法やリスクリワードではなく、自分自身の強さの問題 になります

どんな優れた手法をつかってても、自分の心が弱く、損きりできなければ損は膨らみますし、感情的になっては強者にカモにされるだけです

データで計算できる部分で明確なルールを作り、それを活用できる自分になりましょう!