年商1000万円アフィリエイター、FXやらなかったことを後悔【時間のムダ】
今日は少し過去話をします
僕は【後悔】副業するなら最初からFXをやるべき理由【僕は失敗した】と今は思ってるのですが、

悩む人
と考えて、それにチャレンジする人が圧倒的に多いです
でも、これはあまりおすすめできません
今回は、その理由を、自分の体験からシェアしたいと思います。ある意味失敗談なので、過去の僕のような人にはぜひ読んでいただきたいです
僕は5年ほど前に独立し、
- 営業代行
- マーケター
- 個人ビジネスのプロデューサー
- アフィリエイター(ブロガー)
として生計をたて、家族を支えてきました
途中で、会社役員になったこともあります。業務委託から抜擢された感じです
まあそんな感じで、それなりに稼ぎ、実績があるのですが、5年経った今、後悔してるわけです
積み上げたものが5年後に崩れるつらさ
実は、僕は5年前にFXに出会ってました
口座開設もして、教えてくれる人もいて、いつでもFXに集中できる環境が整ってたんです

為替犬
と意気込んでいたんですが、やはりなかなかうまくいかないわけで。
そのとき、同時に挑戦したものがありました。それがブログアフィリエイトです。
そっちはトントン拍子にうまくいきまして、初年度からサラリーマンの年収以上を稼ぎ出すことができたので、

為替犬
と、FXを放置してそっちに没頭しました
その後、トントン拍子に売り上げがあがり、1000万円以上を稼ぎ出すようになりました
しかし、2019年現在、前提が崩れました
- Googleアルゴリズムの変化
- 参入障壁がないため、競合との競争がつづく
- 横展開を続けないと売り上げを増やすことができない
などなど、ライバルが増え、アルゴリズムの変動があり、基本的にアフィリエイトにおいてはものすごい逆風なのが今です
その結果、
- 売上の減少
- メディアのPVの大幅減
などをくらいました
幸い、予想してたので収益は分散していたり、案件などしっかり精査していたので、そこまで影響はなかったにしろ、

為替犬
と落胆しました
横展開にも限界がある
もちろん、どんどん横展開して収益を盤石にするのもありなのですが、5年ほど事業をやってきてのこれなので、

為替犬
と思ってしまったんです
10年後もがんばらないといけない自分をイメージした時に「ビジネスに終わりはない」ということを実感しました
仮に横展開しても、
- 時代の変化
- 顧客心理の変化
にいつまでも適応し続けないといけないのは、しんどいな、と。
ラットレースから抜け出すために脱サラし、やっていたのに、結局終わりがないので、言ってしまえば同じ穴のムジナです
人を雇えばそれだけ負担も増えますし、かといって多くのリスクを負い、実店舗商売などしても結局ビジネスの世界に競争や変化はつきもの
ビジネスの世界で人生上がるには、
- 大企業の創業者(大株主)になるか、
- 希少性が異常にたかい人物になるか?
しかありません。けど、そうなれる人は、当たり前ですが一握りです
凡人である大多数が、そうなれるかといえば疑問ですよね
つまり「ビジネスをどんなにうまくやっても、終わるときは終わるし、大抵は10年持たない」ということがわかってしまったわけです
そして、スキルや経験はついても、ビジネスの世界では変化が激しいので、持ち直すのには時間がかかります
強くてニューゲームにはならないです。
と思ったわけです
もちろん、意味はありました
現在も雇われずとも生活できる収益は得られています
スキルと経験は、どこかでまた活用できます
実際、このブログも、2019年7月からはじめてるのですが、今までのリソースも使わずに初月で3000回読まれまして、収益も発生しています
なので、意味はたしかにありました
けど「効率」は悪いな、と思います
変化が少なく、10年後が明確にイメージできるものがFXだった
この状態になって、改めて分析しました。
10年後も継続できる可能性の高いものは?いつまでも横展開や変化をし続けなくていいものは?
それが、トレードだったんです。
というのも、FXをはじめ、トレードというものは、
- お客さんを獲得する必要もなく
- 誰かになにかを売る必要がなく、
- 顧客がいない分、消費者行動に振り回されない
- トレードの原理原則は、時代が変わっても変わらない
- でもひとりで、大きな利益を得られる
- どんな状態になっても挑戦できる
ものです。
この「顧客を必要とせず、なにかを作ることも、売ることも必要ない」というのが肝です
顧客がいらないってことは、集客がいらないってことです。顧客ニーズや流行り廃りもありません。
なんかを作る必要がないってことは、サービス作成がいらないってことです。差別化や価格競争の概念もありません。
売る必要がないってことは、販売や回収の手間もありません。
これがデカイわけです。
ビジネスは、10年間生き残れる確率は6%程度
僕が思うに「だれかになにかを販売するビジネスは、インフラ系でもない限り確実に終わりが来る」わけです
電気やネット回線、水道など、生きるに欠かせないものを販売する場合は、欠かせないものなので終わりがきません
東電が不祥事を起こしても、電気は必要なので、文句をいいつつも利用しますよね
とはいえ、今ではインフラも自由化された結果、競争が起きていますが。
これに対して、大多数の「別になくても困りはしない」ものを販売してる会社は、
と言わせるための工夫をし続けないといけません。それがマーケティングですよね
でも、そのニーズはいつしか消えるわけです
顧客になにか売らないと収益にならないビジネスは、顧客が離れれば終了します
よほどの必需品を生み出せない限り、ほぼ100%で10年後は存在しないでしょう
実際、事業の5年生存率は20%にも満たないんです
国税庁による2005年の調査として、設立1年で60%が倒産・廃業(生存率40%)、設立5年で85%が倒産・廃業(生存率15%)、設立10年で94%が倒産・廃業(生存率6%)という数字が散見されます。
ありがたいことに、僕は15%以内には入れてるのですが、10年って考えると、

為替犬
ってなります
今は個人で原価のないウェブ系のビジネスができるので、破産や倒産まではいかなくても「稼ぎ続ける」というのはとっても難しいです
事業の倒産理由の半数以上が販売不振
出典:https://www.all-senmonka.jp/moneyizm/57/
つまり「売れなくなる」ということです
このデータからも、誰かに何かを売らないといけないビジネスはしんどいってことがわかりますね
まあ当たり前ですよね
消費者は飽きるものですし、ずーっと同じものを使い続けることはありません。
かといって、数多いる競合を出し抜いて、ヒット商品をずーっと出し続けるのも骨が折れますよ。
でも、ビジネスってものがそもそも、誰かに何かを販売・提供する代わりに対価をいただくものです
それは最近はやりの、
- アフィリエイト
- インフルエンサービジネス
- ネット物販
でも本質は変わりません
つまり、とてもハードゲーなんです
よく、勢いで脱サラしてビジネスをはじめるひとがいますが、あれはおすすめしません
いや、挑戦するのはいいことですよ?
でも、
- 失敗すれば逆戻り
- 成功しても10年以内に衰退する可能性96%
いくら経験が残ると言っても、よほどの情熱がないとこれは超えられないですよ
だったら、挑戦するベクトルを考えた方がいいですよ
ビジネスでの5年と、トレードでの5年は大きな差がある
- ビジネスでの5年:10年以上生き残るための、競争する時間
- トレードでの5年:現代の錬金術師になるための修行期間
です
ビジネスでの5年は、おわりが見えてる中で、それを回避するために奔走するものです。

悩む人
とはいいますが、その好きなことで食べ続けるためにカネを稼がないといけないわけで、もしそれで食えなくなったら、それを好きなままでいられるでしょうか?
また、現代は時代の変化が爆速なので、いくらスキルを積んでも10年後につかえるかは謎です
プログラミングができれば食いっぱぐれないという声が今おおいですが「プログラミングのできるディープラーニング型のAI」が出来上がった瞬間、その限りではなくなりますよね
むしろ、人材不足である職業だけど、再現性の高いスキルだからこそ、AIにまっさきに代替されんじゃね?ってぼくは思います
だって24時間稼働するし、人件費いらんし。量産できるし。
プログラマーは自ら生み出したものに自らの立場を奪われる説、あると思います
あくまで今は食いっぱぐれないってだけで、10年経てばわかりませんよね。なんでもそうです
反して、トレードにおいては、もちろんハードゲーなんですけど、一度勝てるようになると割と無双します
というのも、金融資本主義がつづき、トレードできる銘柄がある限り、上げ下げにのっかればお金を生めるからです

悩む人
と思うでしょうが、割と通用してます
少なくとも、ぼくが繋がりのある数名の億トレは、約10年、ほぼ手法変えずに未だに専業トレーダーです
つまり、トレードスキルは10年経とうが通用する可能性がとても高いといえます
なぜトレードスキルは10年後も通用するの?
- チャートを動かすのは需給と大衆心理であり、その根本は変わらないから。AIがいても大差なし
- 仮に金融資本主義がなくなっても、トレードは存在する
- 顧客が存在しないので、相場に対しての自分の立ち回りで完結するから
です。
まず、需給や大衆心理とありますが、これが今後もほぼ変わらないのは、いまから10年以上前のチャートをみればわかります
同じようなチャートが描画されてるはずです
大衆心理は大抵、欲望と恐怖の2種類しかなく、消費心理とは別物です。みんなが売れば下がり、買えば上がります。これだけです
AIがでてきても、AIだけになることはないので、大衆心理でチャートは動きます
金融資本主義でなくなっても、そもそもトレードは古くは江戸時代から存在しています。仮に通貨がドルに統一されても、商品市場などが残ります
直接的な顧客がいないため、あくまで自分対相場であり、相場は万人に平等なので自分のコントロールさえできればいいわけです。ビジネスのように、販売不振とか起きません
つまり、大変ですが、トレードで勝てるようになると、慢心や無茶をしなければ「同じことで稼ぎやすい」んです。競争も変化も不要です

為替犬
とぼくは自分の事業経験を振り返って思いました
本業があるなら、副業でなく資産運用すればいい
もしあなたに本業があり、安定収入があるなら、無理に脱サラやビジネスの構築をせず、素直に資産運用を始めた方が得策です
知人には、サラリーマンの信用をめいっぱいつかって、不動産投資をして、一気に家賃収入を得てお金持ちになった人もいますよ
FXにおいても、べつに24時間チャートに張り付く必要性もないので会社帰りに努力すればいいと思います
本業を頑張り、節約して資金を増やし、トレードをマスターするんです。
あくまで資産運用なので、副業扱いにもなりません
そうして5年後に勝てるようになってたら、そのあと無双できますよ
ぼくがもし今サラリーマンならそうしますし、最近のぼくは、

為替犬
と思ってたりします。
今の事業収益は残りますし、+でお給料でますし、トレードも継続可能です。
無理に脱サラする必要性ないし、本当に上場目指すような事業をつくるわけではないなら、せいぜい副業の延長線上のビジネスになるはずです
それは大抵10年持たないので、脱サラしてまでやる価値はあまりないかなーと。
ヒカキンさんクラスのYouTuber以外が10年後も人気なままだと思います?
個人が大きなリスク負わずにやれるビジネスなんて、
- アフィリエイト
- せどり
- オンラインサロン
- インフルエンサービジネス
- 情報商材
あたりしかないわけで、どれも流行り物ですよ。ここ数年おいしいってだけ。
だったら、トレードや投資など、継続可能性が高く、年老いてもできるものに時間を使った方がいいです

悩む人
って思います?
大抵のビジネスは「なくてもいいもの」ですよ
価値を感じるよう、マーケティングされてるから価値を感じてるだけです
しかも、価値提供の大きさは、収益性に関係がありませんからね。
多くの人を支えてる電車の運転手や医者より、YouTuberのほうが報酬が高いこともありますし、価値提供どころか人を欺く商売をしてる人がビッグマネーつかんでたりしますよね?
長くなりましたけど、あくまで僕の5年間で感じたことです。
もし5年前の僕と会えるなら「今すぐにトレードやれ」といいます。その理由が少しでも感じてもらえたらうれしいです