FXのエントリーチャンスがこなくてできない【シナリオは合ってるのに萎えぽよ】
為替犬です🐶
こんな疑問にお答えします
この記事には、
- エントリーチャンスに出会えなくて困っている
- エントリーチャンスがきてもエントリーができない
- どう対策したらいい?
という内容をまとめています
この記事を書いてる僕は、トレーダー1年目なのですが、現在「相場シナリオは当ててるのに見てる時にチャンスがこなくてエントリーできない病」に犯されていますw
そんな体験談や、どうしようかっていう僕自身の考えも含めて、書いていきます
ちなみにTwitterで毎日投稿してるシナリオはこちらです(スレッド形式になってるのでTwitterからみてみてください)
週足:若干高値切り下げのレンジ
日足:レンジ継続
4時間足:三角レンジ、値幅狭くなってきてる
30分足:ボックスレンジエネルギー貯める期間ですね🐶
金はボラが大きいので、30分足レンジ下で5分で買いの形でたらロング、売りは逆でって感じでいきますつづく pic.twitter.com/MBnITLaMyh
— 為替犬@凡人のデイトレード (@bonjinfx) July 16, 2019
7/16 #ドル円
週足:先週は大陰線で先々週の上昇否定
日足:抵抗帯で逆三尊形成したが、A字に下落
4時間足:三尊形成後、急落。日足逆三尊の抵抗で推移
30分足:レンジ形成見送りをしまくります🐶
買いと売りがバチバチに戦ってるのが明確だし、レンジ値幅も20pips程度。つづく pic.twitter.com/M913BkvWOE
— 為替犬@凡人のデイトレード (@bonjinfx) July 16, 2019
7/16 #ユーロドル
日足:週足抵抗で巨大逆三尊形成。買い優勢か?
4時間足:よくわからんw
30分足:値幅クッソ狭いレンジしばらく静観決め込みます🐶
とりあえず30分足の狭すぎレンジをどっちかに抜ければ動き出そうなので、それまでは。 pic.twitter.com/G6ZZKoYbl6— 為替犬@凡人のデイトレード (@bonjinfx) July 16, 2019
FXでエントリーができない2つの理由
- 見てる時にチャンスが来ない(みてないときに動く)
- みてるときにチャンスが来るけど、びびってエントリーできない
だいたいこの2つなはずです
ぼくは前者でして、マジでここ最近、みてるときにチャンスがこないんです。シナリオはあたってるのにw
それぞれの対策法ふくめて書きますね。
びびってエントリーできない
これはぼくも昔そうでした。
とか考えてるうちに、絶好のエントリータイミングを逃して、後から後悔みたいな。
けど、エントリーした時はなぜか負けて、もっと自信なくす…みたいな
あるあるですよね
これを解決する方法は2つだけです
- とにかく練習をすること
- 恐怖に勝つこと
とにかく練習をする
ビビる原因のひとつとして「自分の手法に自信がない」ってのがあると思います
確信をもってないから、心配になってビビる。
もし、自分の手法が、
- 勝率は50%
- リスクリワードは3倍
つまり単純に回数を繰りかえせば負けつつも資金が増える期待値の方が高い、とデータで見えてたらどうでしょうか?
平均して2回に1回勝てて、かつ背負うリスクの3倍のリターンを設定してるのだとすれば、1勝2敗でも利益になるわけです
ということは、回数を繰りかえせば勝ち残る確率のが高いですよね
これが想定ではなく、事実として数字に残ってたらどうでしょう?
けっこう、自信になりませんか?少なくとも、手法に関しては自信がつくと思います。
これを得るために、練習ツールを使ったトレード練習をすべきです
ぼくは毎日、練習君プレミアムというMT4をつかった過去チャートをリアルタイムに流してトレード練習ができるソフトをつかって、練習しています
スポーツでいう、壁打ちみたいなもんですかね、素振りかな?
こちらのツールは、期間を1ヶ月などきめて手法の検証をすることで、データも取れます。動画でお見せします
期待値の高い手法であると数字で実証できれば、自信につながるはずです
これは、全初心者トレーダーがやるべきです
まずは、手法に対しての確信度をあげましょう
そうすれば、
と体が反応するようになりますよ!
手法作りに関してはバルサラの破産確率から考える、破産しないFXトレード手法を参考にどうぞ
恐怖に勝つこと(慣れること)
練習君で手法への確信度があがっても、実際のエントリー時はやっぱり怖いこともありますよね
負ければリアルに損するわけですし。
ここは、練習ソフトでは鍛えられないメンタルです
ここにおいては、もう「やって慣れる」しかないです
- 負けることは避けられない事実を受け入れ、
- そのうえで「手法上は回数こなせば資金増える確率のがたかいんだから大丈夫」と言い聞かせてとにかく入る
これを繰り返して、負けることに慣れ、エントリーすることに慣れていくしかありません
最終的に、機械的にエントリーできるようになれるまで慣らすことです
一喜一憂したりしないレベルまで実践で慣れる。これしかないです
歯磨きレベルまで無感情になれれば、
とはならなくなります。時間が解決してくれます
FXで破産する人の特徴をまとめる【反面教師にしよう】でもまとめてますが、トレードに感情をもちこむひとは破産しやすいので注意です
ある意味、大負けを経験するのも手です。
ぼくは初期のころ、あえて大きなロットで負ける経験を自分からしましたよ!
人によりますが、大きな負けを経験することで、通常時の負けのメンタルダメージを小さく見せるってのが効果ある場合がありますw
1撃10万円とかまけてみると、1回の負けで1万円とかショボく感じますしね。
それ以降、ぼくは大負けしたり、ビビってエントリーしないことはなくなりましたよ。
見てる時にエントリーチャンスがこなくてエントリーできない
ぼくのパターンです
冒頭で紹介したシナリオツイート、みましたか?
けっこう高確率で当たってると思います。
毎朝にその日の動きを想定してるので、後出しでないことだけは理解いただけるとおもいます
でも、ぼくはノートレードで終了していますw
それが、ここから書く「見てる時にチャンスこないパターン」です
相場って、なぜか見てないときに限っていいのがくるんですよねw
理由は不明です。そういうもんなんでしょう。
正直、
って感じではありますが、それじゃダメだと思うので、対策法を考えます
来た時だけ入ればいい。縁だと割り切る
これが正直安パイなのかなとは思います
個人トレーダーは、別に
- 毎日トレードしなきゃいけない
- 利益を絶対に出さないといけない
- 何回エントリーしないといけない
っていうのはないので、見てる時にチャンスきたものだけ拾えばいいのでは?と
ただのその場合、
- トレードの試行回数が減る
- 母数が減ることで、検証時のデータ通りの期待値とズレる
- 回数が減ることで、残る利益も小さくなる
可能性があります
それを対策するんだとしたら、
- 手法への確信度を極限までブラッシュアップして、
- 実際の相場上での見極め=入るか?見送るか?のジャッジ力も極限まであげて、
- 勝てる確信のあるものだけ大きなロットではいる=利益でかくなる
という感じにした方がよさそうです
FX初心者がフォローすべきおすすめTwitterアカウント10選【トレーダーが厳選】で紹介してるゆずっこさんは、チャート監視はほぼせず、月3回のデイトレードで200万円など稼いでるので、おそらくこのパターンなのでは?と思います
まあこれが一番いい形ですよね
自作EAをつくる
これ、誰でもつくれます。そういうツールもあるし、そういうの作るのを仕事にしてる人もいますし。
手法が明確であれば、それをプログラム化して回しとけば勝手にエントリーや決裁がされます。
ただ、個人的な経験上、EAは負けます
別記事で書きますが、実際ぼくは負けましたw
というのも、EAはたしかにプログラム通りには動きますが、
- 相場の急変
- 相場から読める大衆心理
的なものに対応できません。
なので、予期せぬ値動きの時に、変な動作をすることもありますし、人の目じゃないと判断できない情報によるエントリー判断ができません
(だからこそ、トレーダーは未来的にも優位なスキルだと思うわけですが)
もしEAをつくるなら、
みたいな単純なものではなく、
- 長期MAを短期MAがうわ抜いたらロング
- ただし、MAの角度が45度以上の明確なトレンドがあり、
- オシレーターの数値がこれで、この角度で上昇していて、
- かつ、ローソク足がこのような形で、
- 指数3時間前にはポジションはスクエアに
- かつ、こういうパターンの場合は見送ること
- 利食いは週間平均ボラの30%で、損きりはその30%の幅にすること
みたいなレベルでめっちゃ細かく柔軟なプログラミングができないと、期待通りのワークはしないと思います
そのレベルで組めるのであればぼくも作りたいなあ。
あるんかなそういうの?
予約注文をつかう
相場を見てない時にチャンスが来るなら、
っていうところに、予約注文を入れておくのも手です
実際、ぼくも、
って思いました。
ただし、予約注文には決定的な弱点があります。
それが、その注文付近での値動きが見れないってことです
たとえば以下の画像はドル円で、この日のシナリオでは、「30分足の買いゾーン付近から上がっていくはず」と考えていました。
実際、あがりました
と、言われそうですが、その理由は、
です。
シナリオは、あくまで未来においてこうなるんじゃね?っていう予測でしかなく、こうなる絶対!ってものはないですよね?
上記画像でも、結果として上がりましたが、シナリオをかいてる最中は、まだ未来の話であり、その先のローソク足は描写されていません
もしかしたら、こうなる可能性もあるわけです。赤矢印ですね
これは、そのときの値動きをみないと判断できないわけです
と思い、ぼくはこれができないでいます。純粋に怖いです。だって未來なんて知らんし。
特にデイトレでは。
損きり幅に余裕があり、建玉操作で利益をとっていく、ポジショントレードや長期スイングなどであれば、これは優位性高いと思いますけどね!
分割売買を覚えてうねりどりをする
これは今勉強しています。
スインガーやポジショントレードしてる人はやってるであろう分割売買とうねりどり。
例えば、
みたいにエントリーするゾーンをきめて下に行くほど玉を増やして買い下がっていく…みたいなやつです
これをやると、下に行くほど玉がふえてるぶん、エントリーの平均値もさがるので、回戦略として有利な場所でポジれたことになります
で、そのまま上昇すれば、読み通りの利益がとれます
これは長期足などの「幅」のある手法だったらやりやすいと思いますし、予約注文でいれといてってのもありです
だけど、デイトレ、それも分足をつかう場合、どうなんだろう?と感じます
というのも、デイトレレベルだと、とれても30pipsとかになるので、リスクリターンを考えると損きり幅が狭くなりますよね?
となると、わずか10pipsの間に分割エントリーすることになります
こうなると、もはやダンゴ状態です
はたして、5分足などのデイトレでこれが優位性あるのか?がなんともいえない状態です
なにがなんでもチャートをみる
つべこべ言わず、チャート見ろってやつです
できあいことはないですが、やりたくはないですよねw
寝たいし、仕事中とか普通に見れないし。
ショートスリーパーの方とか、すでにフリーの方はいいかもしれないですね!ぼくは無理だw
…
と、いろいろかんがえましたが、現実的なのは、
- みれるときにしかやらない代わりに、精度をたかめてロット張れるようにする
- うねりどりを覚える
あたりが妥当な気がしました。
すごい細かく条件設定ができるなら、EAも視野に入りますね。要リサーチです。
FXはエントリーできなくてもいい
- とれるところだけとれればいい。
- そのかわり、その精度をしっかり高めておくこと
が重要ですね。
エントリーしなかったからNGとはなりませんし、エントリー回数が多ければ優位性があるわけでもありません
エントリー回数がふえれば、その分、無駄トレードも増えますし、負ける確率も上がります。
重要なのは、とるべきところでしっかりとれるようにしておくことなのかな、と。
基本的に朝の確認のみで、月3回のトレードで、それも短期足の値幅で専業になっている人がいるので、エントリー回数の多さ=優位性でないことはあきらかです
で、そのために、日々の検証をしっかりやり、体に手法と判断力を染み込ませておくことが大事ですね。
エントリーできない理由が、恐怖心などのメンタル面の場合は、最初は数こなして負けに慣れることが大事だと思います。
こればっかりは、現場で体験するしかないですね。