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フリーランスから会社員に再就職した理由【葛藤も書きます】

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2020年1月、僕は6年間のフリーランス生活に区切りをつけて会社員になりました。

面接官からも、

なんでフリーでも十分食べていけてるのに、今更サラリーマンやろうと思ったの?

と、何度も「マジで?」というノリできかれつつも、今は会社員、それも未経験業種で働いています。

この記事では、フリーランスから会社員になぜ戻ったのか?理由から抱いた不安までまとめます。

フリーランスからサラリーマンに再就職した理由

まずは理由です。

飽きた

そう、フリーランスに飽きてしまいました。なんというか、プロフィールにも書きましたけど、メディア界隈というかネット界隈って「繰り返し」なんですよね。

だいたい同じことが、時期や媒体をかえて起こっているだけで、真新しいことはなにひとつないんです。

情報商材が6年ほど前に流行って、今も流行ってますね。媒体をnoteに変えて。

YouTubeも、2014年くらいにヒカキンさんが本をだして流行り、2019年から再燃しました。

今後はライブや音声が流行り、一巡したらまたテキストコンテンツが流行るでしょう。

まあそんな感じで、同じことの繰り返しに飽きてしまった感じです。

このままでいいの?っていう葛藤

その繰り返しを、1人でやっている中で、30代に近づきました。

30台になって、1人でPCにむかってカタカタやってるだけって大丈夫?って思ってしまいました。もっと実社会とつながって、スキルやつながりを作ったほうがいいのでは?などと感じました。

自由は快適ですが、同時に自由すぎて面白みがないというか。

はたから見たらニートにしか見えない自分に、なんだかかなーと。

社会的な信用

フリーランスは、いくら稼いでも社会的な信用はないです。

何かしらの審査を通すにも、昔ほどではないにしろやっぱり怪しまれます。2014年とかあのあたりはマジでフリーランス=フリーターってみられてましたしね。

今でも、やっぱりどこか不安定というか、なんかそんな感じで見られたりします。

別に他人の目は気にしないのですが「社会的信用」っていうのが得にくいんですよね。

新しいスキルをつけるコスト

フリーランスの場合、新しいスキルなど身に着けるためには、自分で身銭を切る必要があります。そのあとの回収も自力です。

でも、会社員の場合、スキルを得ながらお金を得ることができます。つまり、他人の金で勉強ができます。笑

リスクは会社が背負っているので、自分は労力を割くだけであとはすべて得られるわけです。回収しながら勉強できる…これは何気に激アツです。

結果がでれば評価に反映されますし、個人事業にも生かせるわけなので「勉強をする」って意味ではなかなか有意義なシステムなんですよね。面倒なことも多いですが。笑

プログラミングを学びたいなら、スクールに入るより、未経験OKなプログラマー求人で採用を狙ったほうが、即実践で学べるし、何十万払うのではなく、払ってもらえるので、いいですよ。

税金が安い

所得税や住民税は総所得から算出されるので会社員×個人事業の場合、所得が増えるのであがりますが、保険料などの社会保障税に関しては格安になります。

というのも、社会保険の場合、会社員の給料ベースで計算されるからです。ほかでいくら稼いでても関係ないので、とにかく安くなります。

僕の場合、こんだけ減りました。

しかも、家族全員分が、一人の負担でまかなえるので、圧倒的安さ。

それだけ可処分所得が増えるのはうれしいですよ。いやほんとに。

フリーランスからサラリーマンに再就職する不安

もちろん、再就職の際には不安もたくさんありました。

6年以上という「完全自己裁量の自由」の中で生きてきたので、ある程度きびしく拘束される会社員生活できるのかなーって思っちゃうわけですよ。あと単純に怖い。笑

ということで、僕自身が抱いた不安をまとめます。

人間関係がうまくいくか

これがマジで怖かったです。

フリーランスって、だれかと組むにしても対等な関係じゃないですか。

でも会社員って、評価制度やなんだとかあって明確に縦社会。意見をハッキリいえば「使いにくい」って思われることもあるだろうし、忖度しないといけない部分が予想できますよね。

くっそめんどくさそうじゃないですか。笑

というかめんどくさいです。今。とても。
フリーランスのときと同じ感じで絡むと、ソリが合わない可能性が…

よほどコミュ力ないと最初は苦労するでしょうね…

裁量がなくなるのが怖い

これはもうね、マニュアルとかルールとかいろいろあるわけですよ。

こういう案件やりたい!

といっても、会社の経営方針にあってなければやらせてもらえません。どんなにいい案でも、です。さらに、業務も分担されるので、イメージ共有とかそういうのがめんどくさくなりがち。

自分の力が及ぶ範囲が狭くなるので、変に仕事にこだわりがあるとやりにくさを感じると思いました。

自分だけの判断で進められないので、もどかしく感じる方は多いと思います。

入った後の見方が特殊なんじゃないか

フリーランスから会社員になる人ってやっぱり少数派なので、普通の転職者とはちょっと違った目でみられがち。

変に期待されたり、価値観が違ったりなどなど、先輩たちも出方をうかがう感じがびんびんします。フリーランスに対して偏見がある人もいるし、なんともいえない恐怖感はありましたねー。

いのぴー
いのぴー

フリーランスで稼いでました

っていうと、スキルがめちゃくちゃある感じでみられるので、過大評価されがちなんですよね。僕自身、それで困った思いをしました。笑

フリーランスから会社員に再就職してどうだったか

さて、いろんな理由や不安を抱えて再就職したわけですが、実際どうだったかをまとめます。

もちろん、職場や職種でまったく変わるとは思いますが、参考にどうぞ。

収入の差になれるのは大変

正直、フリーランスのほうがガチでやった場合稼げます。これは会社から売上の中抜きをされないからですね。

僕の場合、会社に勤めるために仕事を減らしたので、毎月の給料に対して「たったこれだけ??」ってなりました。しかも、歩合もない場合、頑張っても急に給料はあがりません。

フリーランスの場合は、やって結果出せばそれだけ儲かるので、その感覚の差というかそういうのに慣れるのは時間がかかりましたね。

枠にハマらないといけないのはきつい

会社には会社のルールや規律があります。価値観もこう、会社内部の暗黙の傾向がありまして。

これに合わせるのが、元フリーランスにはなかなかきつい。ルールや価値観を自分中心にできるフリーランスは、この「枠」とてもストレスに感じるはず。僕はめっちゃきついです。笑

たとえそれが合理的でなくても、合わせないといけない。
もっといい方法があっても、自分の一存でやることは許されない。

やってみたいビジネスモデルも、会社の方針に合わないとできない。僕は今でもこれにフラストレーションを感じています。

なにかと枠とか型にはめられるのはなかなかしんどいもんです。

でも、待遇はくそいい

有休もあるし、特別休暇もあるし、保険料などくそやすいし、体調不良が続いても給料はでます。傷病手当もなにもかもあります。やることやってれば文句も言われないです。結果が出ない時期も、変わらず給料はでます。

フリーランスには、そんなものはありません。

結果でないければ売上はたってないわけで、売上がないなら収入だってないです。さぼったり、倒れたりしたら大問題です。

セーフティネットがあるのってすごいな~って思いますよ。

フリーランスから会社員に再就職するのはあり

なんとなーく、世間ではフリーランス>会社員って風潮があります。

だから、フリーランスから会社員に再就職すると、

  • 稼げなくなった
  • 失敗した

などのダサいイメージがあると思います。

でも、結局のところ会社員も在宅勤務などすれば、それはワークスタイル的にはフリーランスと大差ないです。むしろ待遇的にはフリーランスよりも優遇されてる状態になるでしょう。

そういう意味で考えると、今後は在宅勤務になる会社は増えるはずなので、会社員になるのは割とありなわけです。

また、

  1. 自分のやってる個人事業が割と落ち目な仕事だ
  2. ライバルが増えすぎたからどっかにスキルを売りたい
  3. 新しいスキルをつけて幅を広げたい

と考えてる人には割と再就職はおすすめです。スキルや実績がある分、人間性さえしっかりしてれば結構サクッと採用されたりしますよ。

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